2025年5月11日(日)7:30から放送の【がっちりマンデー‼】
この番組で「グロウコネクト」「トリコデルマ菌」「ワカナエ」が紹介されました。
世界的にブームとなっている園芸、この園芸ビジネスで話題となっている「グロウコネクト」「トリコデルマ菌」「ワカナエ」をまとめました。

【がっちりマンデー】は話題のビジネスを、とてもわかりやすく説明してくれるのでとても勉強になりますよね。
「グロウコネクト」って何?


「グロウコネクト」とは、テクノロジーの力を駆使し、データ分析を行うことで、自宅のベランダでも、しっかりと野菜を収穫できる、野菜栽培に必要な6つのセンサーを搭載したIoTアグリセンサーです。
- 土壌温度計と土壌湿度計で発芽のタイミングを予測し、水やりのベストなタイミングをお知らせ。
- 日照センサーで育てている野菜に日照が足りているか?を分析し教えてくれます。
- 外気温センサーと湿度センサーでその場所の気温と湿度を計測し、その野菜に適しているかをアドバイス。
- 195°広角カメラで発芽時から約120㎝程度の丈まで、野菜の育成を記録できます。
- コンシューマー向け野菜栽培オペレーティングシステム『grow OS』を搭載し、ユーザーが増えれば増えるほど学習・進化するAIを搭載。
「グロウコネクト」を使用することで、野菜をしっかり収穫でき、スパーでは見かけないレアな野菜も育てることができ、専門家から自分のためだけのアドバイスを受けることができ、野菜栽培がおもしろくなります。
「トリコデルマ菌」って何?


「トリコデルマ菌(ツチアオカビ)」とは、枯れ木や枯葉などが多い土地によく見られるカビの一種で、作物を健全に育てるサポート、病害の発生しにくい土壌環境にするなど、さまざまなメリットがあります。
人間にとって有用な種も多く発見されているそうです!
そんな「トリコデルマ菌」がシュレッダー古紙にいるとのことです!
シュレッダー古紙を土に混ぜ野菜を育てることで、病気にかかりにくく、生育を促進するというのです。
ただキノコ栽培においては有害微生物となってしまうので注意が必要です。
ある環境下では有用され、ある環境下では有害とされるので気を付けましょう。



もし本当にシュレッダー古紙を土に混ぜるだけで、野菜が健康に育つのであれば、ゴミも減らせるし一石二鳥ですね!
「ワカナエ」って何?


「ワカナエ」とは成長途中の苗のことで、長期間育てられることで大人気となっており、ネットで年間50万鉢も売れているそうですよ!
苗を生産する回転率が速いため、安価で提供できるということです。
若いうちに販売予定のため、仮に売れ残っても成長したものを売ることができるというメリットもあります。
一般的なホームセンターで300円で販売している苗を、「ワカナエ」であれば150円程度で販売できるようです!
まとめ
今回は【がっちりマンデー】「グロウコネクト」「トリコデルマ菌」「ワカナエ」とは?と題して記事をまとめました。
コロナ禍以降、世界的ブームとなっている『園芸』
この園芸ブームに乗ってビジネスを展開する「プランティオ」「大石物産」「ハニーミントファーム」の3社、今後もがっちり儲かっていくんでしょうね。
この放送をみて家庭菜園が気になった方は、土にシュレッダー古紙を混ぜて、グロウコネクトを設置し、ワカナエを植えて栽培を始めてみてはいかがでしょうか?



私もさっそく準備して、夏野菜を栽培してみたいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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