何かと話題を作ってくれる前広島県安芸高田市長の石丸伸二さんが、新たな地域政党を設立すると発表しました。果たしてどんな政党になるのか、会見などをまとめてみましたので最後までお楽しみください!
石丸伸二が地域政党『再生の道』を設立!
『再生の道』ってどんな政党になるの?
石丸伸二さんは今夏の東京都議選で、全42選挙区での候補者擁立を目指すとしています。
24年の11月、自身のYouTubeチャンネルで「新党」を結成する考えを示しており、「都議になろうという方は準備を始めてください」「一緒に東京都を動かしていきましょう!」と発信していました。
そして今回新たな地域政党の『再生の道』設立にいたったわけですね!
立候補者については「多選の制限だけ。2期8年上限が鉄のおきて。それ以外の縛りは無し。当選した議員の方々が適切に是々非々で判断してもらいます。」と「ただただ、東京都民のために、中長期的な視点を持って合理的な判断ができる人を求めたい。」と説明しました。
今までにない東京都に新たな風を吹き入れる政党になってくれるといいですね。
石丸伸二ってどんな人?
石丸伸二さんは広島県安芸高田市の出身で、京都大学経済学部を卒業後三菱東京UFJ銀行に勤務、その後は為替アナリストとしてMUFGユニオンバンクの初代ニューヨーク駐在として赴任。2020年7月に同行を退社し、2020年8月の安芸高田市長選に当選しました。2024年5月の記者会見で8月の任期満了に伴う市長選には不出馬を表明し、7月に行われる東京都知事選に出馬しました。選挙戦ではYouTubeやTikTocを使ったSNS戦略が功を奏し、結果は約165万票を得票し小池百合子さんに次ぐ2位でした。
石丸伸二のプロフィール
本名 | 石丸 伸二(いしまる・しんじ) |
生年月日 | 1982年 8月12日 |
出身地 | 広島県高田郡吉田町(現安芸高田市) |
出身校 | 京都大学経済学部 |
前職 | 三菱UFJ銀行行員・広島県安芸高田市市長 |
所属政党 | 再生の道 |
会見がまた修羅場になった⁈
どんな会見だったの?
石丸さんは冒頭から敵視しているとされている「テレビ朝日」の記者不在を確認すると「話すことが半分になった」と自虐しました。新政党については日本をよみがえらせるという思いを込めて『再生』と名付け、生まれ変わるぐらいの変化が必要だと考えたようです。『道』は司馬遼太郎の「坂の上の雲」からインスパイアを受けて名付けたとしています。
会見が気になる方はこちら。
過去の会見はどうだったの?
17日に都庁で行った会見の際に、質疑応答で、最初に当てられたフリーランスの記者が、「石丸市長にいくつかお聞きしたいんですけど」と質問を開始した。安芸高田市長時代に「世界で一番住みたいと思える街にするということを掲げながら、在任中に人口が減り続けたこと」を挙げながら、東京でも同様の標語で出馬していることなどを指摘。一方で、東京の人口過密を問題視していることに矛盾はないのかなどを問うた。
その後は他の記者の質疑が行われたが、突如、最初の質問に立った記者が発言を開始。司会者が「当ててませんけど。当ててないのに発言しないでください」と制しても「石丸さん、お答えください」と聞かず、回答を求めた。石丸氏は「私からのお願いなんですが、ルールを守りましょう、まず。これはいかなる立場においても必要な作法だと思います。でなければ、建設的な議論ができなくなります。よろしいでしょうか」と確認。質問には応じた。引用元:デイリースポーツonline
この会見では石丸さんと記者、司会者も交えて言い合いになり、巷では修羅場会見と話題になりました。
まとめ
今回は「石丸伸二が地域政党『再生の道』を設立!会見がまた修羅場に⁈」と題して記事を投稿しました。
何かと話題に事欠かない石丸伸二さんですが、新党を結成して東京都を変えていこうとする気持ちは熱いようですね。賛否両論ありますが次の東京都知事選で熱い戦いが繰り広げられそうです!現段階で石丸さん本人都知事選に出馬予定はないと言っていますが、誰が都知事になっても今より住みやすい東京都にしてくれることを期待して、選挙に向かいましょう!
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